作務衣のある暮らし 4

一枚の“心の装い” が新しいあなたを創る!
「たまの休みなど、こいつを着てると仕事や世間のわずらわしさから解放され、心が洗い流されていくみたいですネ」と働き盛りの男性。
「女房の好みですべて欧米風の暮らし。せめてもの自己主張として作務衣を着ている」と39歳の会社員。
「パジャマでゴロ寝の主人にプレゼント。人が変わったようになり、子供たちもン?という感じで父親を見る目が変わってきました」と奥さま…。
作務衣が“心の書斎”と呼ばれる理由は…
…こんな話の中から汲みとっていただきたい。これが、作務衣の精神的な価値観の一例というわけ。
いずれにしても、一枚の作務衣が暮らしの中に入ってくるだけで、いろいろな変化が生まれることは確かであろう。
一度袖を通したら、もう手放せなくなることは必定。
長い歴史が育んだこの“心の装い”で、新しい自分を創ってみるのもよい試みではないだろうか。
そんなあなたのために、「伝統芸術を着る会」では、これからの季節にふさわしい作務衣の数々をご紹介する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です